いよいよ6月はUS Open @ Olympic Club in San Francisco
6月と言えばゴルフ業界ではUS Open（全米オープン）の月。
1シーズンの中の2番目のメージャー大会。
世界中のプロからアマチュアが1番タフといえるコース設定に挑みます。
USGA (United States Golf Association)の全米オープンのページが更新されました！：
ゴルフ場はサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジの近くにあるOlympic Clubで開催されます。
ホール・バイ・ホールの説明もUSGAのUS Openのサイトで見れます：
写真とビデオでホールを確認できます。
プレーをしたことのある人も沢山いることでしょう。
もちろん全米オープンとなれば通常プレーの設定とまったく異なります。
コース設定には下記の項目が考慮されます：
1. Length, variation and playing characteristics of individual holes; (コース・ホールの設計）
2. Length of overall golf course relative to total par; （ゴルフ場の長さ）
3. Teeing ground locations (i.e., angles of play, variation of distance day to day); （ティーグラウンドの位置）
4. Fairway width and contours; （フェアウェイの幅、曲がり方）
5. Fairway firmness and speed; （フェアウェイの硬さと速さ）
6. Green speed relative to percentage slopes and contours of the putting greens;(グリーンの傾斜とスピード）
7. Putting green firmness;（グリーンの硬さ）
8. Rough height, density and stages of severity; (ラフの高さ、密度）
9. Bunker preparation (i.e., create challenge of recovery); （バンカーの設定）
10. Green surrounds (e.g., closely mown areas vs. primary rough); （グリーン周りの芝設定）
11. Hole locations (relative difficulty, balance in location of left vs. right, front vs. back of green, anticipated wind, anticipated length of approach shot); （ピンポジション）
12. Risk and reward options; （リスク・リワード）
13. Anticipated weather conditions; （天候）
14. Pace of Play (プレーの進行）
上記をまとめて難しいけどフェアなコースに仕上げます。
全米オープンの優勝スコアはイーブンパー前後によくなります。
通常ハンディキャップ１０のプレーヤーは100を切るのは難しいといわれています。
楽しみです！
ひで
